建築史授業

専門学校の建築史の授業で、KJ法を使ってレポートをまとめる、ということをやってます。

18・19の学生にとっては、少し辛いかもしれませんが、熱心にトライしている姿を見ると、明るい未来を感じたりもします。KJ法は、いろんな局面で、とても効果的で役立つ手法となると思います。

ただ、卒業して、その技術を生かせる職場(デザイン/建築系の)は、今の日本には、あまりないのかもしれません。

若く意欲に溢れたクリアティビティーを押さえ付け、その会社のシステムに染まらなければ、社員として認めてもらえない...とするなら、それは悲しいことです。

レポートは、用紙(デジタルだけでなく)での提出を認めているので、このホームページでの紹介は、難しいかもしれませんが....

他校では、バリアフリー提案の授業で、KJ法を使っています。
「ようこそ計画論へ!」
よかったら、見てみて下さい。

*2001年度でリンク閉鎖。こちらからご覧ください。

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