契約書では何を決めるのでしょう。要約すると、次の5つを決めます。
- 工事金額
- 支払い方法
- 工事期間
- 工事の依頼範囲
- 保証期間
これらは、必ず明確にしてください。いい加減にしていると、後からトラブルを生む事になります。消費税がつくなら、そのことも明記しておくべきです。
この契約書が、全ての工事の基準となります。そこに書かれていることは、守るべきこととして行わなければなりません。逆に、書かれていないことは、別の契約(口頭の契約だとしても)によって、行われることになります。
工事後、工務店が費用がかさんで、追加金額要求してきても、突っぱねることができます。
逆に、途中で追加工事を頼んだ場合には、それが棚板1枚だとしても追加請求をされるのが原則です。