「マイクロタービン」

昨日話した「マイクロタービン」。これはエネルギーと環境破壊の関係を考えると、とても魅力に富んでいる。このシステムを使った市営バスもすでに走っているそうだ。

ハイブリッドも素晴らしい考え方だと思うが、有害物質をまき散らしやすい低速時に、内燃機関を使わなければならないという問題がある。

電気自動車には、充電時間と充電容量の問題の他に、昨日話した「エネルギーロス」の問題がある。

そうなると、自ら一定の燃焼効率を保ちながら、安定して電力を供給し続けながら走る「マイクロタービン車」は、とても環境にやさしいシステムといえるかもしれない。

ただ、バスに付けているということは、かなり大きなものだろう。小さくなる可能性はないのだろうか? ちょっと詳細を調べたくなる話である。

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