カラーイメージ

(10年以上前に授業で使ったものです)
 誰にでもできるカラーイメージデザインを紹介します。デザインイメージをを分かりやすく紹介するモデルとして制作しました。自分の身の回りのものを試してみて、今度は自分でインテリアを変えてみましょう。(参考資料・出典:カラーイメージ辞典/カラーウォッチング)
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目次
映画「ディーバ」の中の色
色の意味・・・ちょっと考えてみよう
カラーイメージスケール
なぜ こんなことができるのか...
当然、日本語(形容詞)の座標もある
相手にどういうイメージを抱かせるか...
どういうライフスタイルを伝えているのか...
(自分の意志に関係なく...)
商品の例
考えるヒント
ケーススタディー
 
■映画「ディーバ」の中の色
警察署:黄色・・・暑さ/汗/臭い・・・/人間の発する熱/企み・・・
悟りの男:ブルー・・・(対照的/補色関係)涼しさ/冷静さ/的・・・
 補色:1つの色をジーっと見ていて、急に白い壁を見た時に見える色。マンセル環の反対の色。
■色の意味・・・ちょっと考えてみよう
色のイメージ・・・こんな感じ
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■カラーイメージスケール
日本色彩研究所  soft-hard/cool-warm の2軸からできている。
(2軸は、物事を分析する時の、とっかかり!
昔のボキャブラも2軸を使って、「笑い」を分析していた...)
単色だけでなく色の組み合わせも、分析できる。
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■なぜ こんなことができるのか...
アンケート調査:色々な色を見せて座標化/言葉(形容詞)も座標化・・
組み合わせる
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■当然、日本語(形容詞)の座標もある
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■相手にどういうイメージを抱かせるか...
色でも、形でも、言葉でも
商品イメージやライフスタイルを伝えている
■どういうライフスタイルを伝えているのか..(自分の意志に関係なく...) 
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■商品の例
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■考えるヒント
ブックストアの売り場...本の色
経営書/女性向け雑誌/コミック誌/情報誌/パソコン誌/車雑誌...趣味の幅_色の幅 etc
企業のマーク(コーポレートアイデンティティー)
銀行/精密機会メーカー/エンターテイメント系...etc
タバコのパッケージ
白の量の増加/ブルー・グリーンのパッケージ....健康・清潔感を意識?
JPSは黒...金色を使って高級感(昔から変わっていない)...一つの方向性
高級...
缶飲料の缶
黄色い缶コーヒー?...赤・青・黒はある...黄色は紅茶の色なのか...
ペプシコーラの青.....コカコーラの赤 
青いポカリスエットの登場
赤黒のウーロン茶
ビールのビンの色
アルコール度とビンの色
食べ物と色
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■ケース スタディー
 身の回りのものを、カラーイメージスケールに合わせて分類した実例です。雑誌・広告・写真...いろいろなもので試してみましょう。
ガ ム
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国 旗
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携帯電話
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香 水
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口 紅
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カラーイメージスケール

カラーイメージスケール

  • 作者: 小林 重順
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 単行本
カラーウォッチング―色彩のすべて

カラーウォッチング―色彩のすべて

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1982/01
  • メディア: 単行本
ディーバ [DVD]

ディーバ [DVD]

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • メディア: DVD

豊田高専で「計画論」

私が1997年から、豊田高専で「計画論」を教える際、できるだけ実践的なものをとりあげたいと考え、バリアフリーと街づくりをとりあげました。

バリアフリー1998
豊田への提案1999
バリアフリー2000

人間と環境 「自分を育んできた環境」

これらは、東京デザイナー学院名古屋校で、スペースデザインを勉強している学生に対する課題レポートです。

基本テーマは「人間と環境」で、自分達が育ってきた環境をふりかえり、それがどのように自分に影響を与えてきたのかを考えることで、自らの空間の原点を自覚していこう、というものです。

自分にとっての原点を明確にしてやることで、自分の身体に有機的に結びついた空間感覚が養われ、クライアントに対しても、その要求する座標位置が明確に把握でき、適切な空間提案を行うことができると考えています。

浅野 大輔 「両親」
朝山 克浩 「なぜ私は突っ走るのか?」
藤嶋 京子 「私に影響を与えた大口町での暮らしから」
平栗 尚子 「白川郷」
甲斐 君江 「わが家の行事」
草野 由紀子 「人間と自然」
前田 祥宏 「我」
三谷 真衣 「お父さんのへや」
辻坂 利香 「家の周りの環境・自然」
吉住 悦子 「自分の帰る場所 -田舎・故郷-」

建築・インテリア史 「自分の街の建築史」

これらのレポートは、「東京デザイナー学園 名古屋校」の「建築・デザイン史」の授業の冬休みの課題として制作されたものです。毎日生活していながら、意外と自分の街の事って知らないんですよね。でも、建築やインテリアって、生活の上に成り立っているわけですし、自分の生活している場と、無関係ではいられないはずです。そんなことからはじめたテーマです。

ご覧になって、一度自分の街について考えてみるのもよいのではないでしょうか。

『大府市』まちの由来
秋田純子
LOVELY 稲沢
渡辺亜紀
専修寺 高田本山
岩谷郁子
八事について
加藤尚子
常滑市 -私の住んでいる所-
鈴木幹久
岐阜県高山市(飛騨国分寺・高山陣屋)
住田あい
多度大社
羽木とき子
まなびやのとき -豊田市立高橋中学校史-
黒木正博
名古屋城下の住居
笹尾知佳
名古屋市・西区の史跡
大井ちさと

 

カラーイメージ

誰にでもできるカラーイメージデザインを紹介します。デザインイメージをを分かりやすく紹介するモデルとして制作しました。自分の身の回りのものを試してみて、今度は自分でインテリアを変えてみましょう。

目次
  1. 映画「ディーバ」の中の色
  2. 色の意味・・・ちょっと考えてみよう
  3. カラーイメージスケール
  4. なぜ こんなことができるのか...
  5. 当然、日本語(形容詞)の座標もある
  6. 相手にどういうイメージを抱かせるか...
  7. どういうライフスタイルを伝えているのか...
    (自分の意志に関係なく...)
  8. 商品の例
  9. 考えるヒント
  10. ケーススタディー
 


 

■映画「ディーバ」の中の色
警察署:黄色・・・暑さ/汗/臭い・・・/人間の発する熱/企み・・・
悟りの男:ブルー・・・(対照的/補色関係)涼しさ/冷静さ/的・・・

補色
:1つの色をジーっと見ていて、急に白い壁を見た時に見える色。
マンセル環の反対の色。
■色の意味・・・ちょっと考えてみよう
色のイメージ・・・こんな感じ
■カラーイメージスケール
日本色彩研究所  soft-hard/cool-warm の2軸からできている。
(2軸は、物事を分析する時の、とっかかり!
昔のボキャブラも2軸を使って、「笑い」を分析していた...)

単色だけでなく色の組み合わせも、分析できる。
■なぜ こんなことができるのか...
アンケート調査:色々な色を見せて座標化/言葉(形容詞)も座標化・・
組み合わせる
■当然、日本語(形容詞)の座標もある
■相手にどういうイメージを抱かせるか...
色でも形でも、言葉でも
商品イメージライフスタイルを伝えている
■どういうライフスタイルを伝えているのか..(自分の意志に関係なく...)
■商品の例
■考えるヒント
ブックストアの売り場...本の色
経営書/女性向け雑誌/コミック誌/情報誌/パソコン誌/車雑誌...趣味の幅_色の幅 etc

企業のマーク(コーポレートアイデンティティー)
銀行/精密機会メーカー/エンターテイメント系...etc

タバコのパッケージ
白の量の増加/ブルー・グリーンのパッケージ....健康・清潔感を意識?
JPSは黒...金色を使って高級感(昔から変わっていない)...一つの方向性
高級...

缶飲料の缶

黄色い缶コーヒー?...赤・青・黒はある...黄色は紅茶の色なのか...
ペプシコーラの青.....コカコーラの赤
青いポカリスエットの登場
赤黒のウーロン茶

ビールのビンの色

アルコール度とビンの色

食べ物と色

カラーイメージ ケーススタディ

身の回りのものを、カラーイメージスケールに合わせて分類した実例です。雑誌・広告・写真...いろいろなもので試してみましょう。

■ケース スタディー
ガ ム
国 旗
携帯電話
香 水
口 紅

スタディの理由(わけ)

スタディ...「学ぶ」理由...。
私達は、ずっと学校で勉強してきたわけてすが、その理由っていったい何だったんでしょう。良い大学に入って、良い会社に就職するため?。では、就職してしまったら、学ぶ必要はないのでしょうか?。自分の体験からいうと、学校を卒業してからの方が、学ぶ機会が多かったし、学ぶことも多かったように思います。なにしろ必要にせまられて...という感じで。

仕事や趣味を通じて、相手の言っている事を理解し、自分の考えを伝えるためには、どうしても、共通のフィールドに関しての知識が必要とされますし、理解しあうためのノウハウも学習していく必要があります。自分にアイデアがあって、それを伝えたいときなどは、それはもう必死ですよね。

そんなことから、共通のフィールドづくりの場として、スタディが存在するのだと考えています。

ここでは、特に「住宅」の分野で、今、重要だと思うことを取り上げています。基礎的なことから、住いづくりの手順まで、誰にでも分かりやすく...と考えて制作しました。利用していただければ幸いです。