– 広間と大テーブル –
大きなテーブルを前に過ごす時間が長くなる。
一家団欒(いっかだんらん)
限られた空間を区画するのではなく、できるだけ広い空間を一家団欒の場とした。そのシンボル的な存在が5mを越える大きなテーブル。また、ベランダや階段といった周辺の空間と連続感を持たせることで、できるだけ広い印象を持てるように配慮した。
大きな造型をした収納は収容品によって雑然となるのを弱めてくれる。
階段との連続した様子。天井はデッキプレート表し。
造型を大きくしたことが、まとまり感を生んでいる。半円筒状の部分は設備配管スペース。