型枠が外され姿を現すコンクリート。
コンクリートの表面を確かめて、一安心する。
多くの人たちの手によって、きれいに仕上がった。
打ち合わせを重ねながら、工事は進んでいきます。
その間、設計者として、工事に立ち会い、必要な検査も行わなければなりません。
基礎に関わるところなので、入念さが求められます。
場合によってはやり直しを求めなければなりません。
コンクリートに隠れてしまうところ、
土に隠れてしまうところ…
見えなくなってしまうところほど、入念さが求められます。
11m以上深い穴を掘って、コンクリート製の杭を打っていきます。
2階建ての家より遥かに高い…
でも、この土地にはこれだけのことが必要なのです。
名古屋東郊外の丘陵地帯。
ちょっとズレると、良好な地盤もあるようなのですが、 この土地のボーリングデータを見ると、当初考えていたよりも地盤がよくないことがわかりました。
今日は、設計を完了したH氏邸の地鎮祭でした。
地鎮祭(じちんさい)は、「とこ しずめ の まつり」とも言われるように、文字通り、その土地の神様に土地の利用の許可を得て、工事の無事、家族の繁栄をお願いするもの。
(暑すぎるほどの)好天に恵まれて、気の利いた神主さんの解説に頷きながら、頭を深く垂れてきました。
studio_icals「二人の芸術家のための家」 二人の芸術家が隣り合って住むアトリエ付き住宅案。2005年頃。 http://fb.me/17meHZC6d07/17 10:30 studio_icals新しい写真をFacebookに投稿しました http://fb.me/S9gWyS8Z07/17 10:32 studio_icals新しい写真をFacebookに投稿しました http://fb.me/Gbr7eBCo07/17 10:33
名古屋の住宅建築設計事務所、スタジオ・イカルスが、「家族の心を育む住まい」をテーマに提案した「大きなテーブルのある家」です。狭い敷地を逆手に取って、家族生活のほとんどをこなしてしまう大きなテーブルを配しています。大きなベランダは隣家の親世帯との団らんの場として使われると同時に、相互の家族の距離感を明確にする役割も果たしています。屋上は、個人が物思いに耽る場です。 http://www.icals.net/ http://icals.blog.so-net.ne.jp/ http://web.me.com/dodoche/icals/
https://icals.net/housing/S_tei/S_tei.html http://web.me.com/dodoche/icals/S_tei.html 名古屋の住宅建築設計事務所、スタジオ・イカルスが、「家族の心を育む住まい」をテーマに提案した「泥んこで帰れる家」です。家族でアウトドアライフを楽しんで、泥んこで帰ってきても、直接サニタリーエリアにアクセスできる中庭を配しているので、道具の片付けやお風呂でくつろいだ後に、住宅での生活へと切り替えていけます。 http://www.icals.net/ http://icals.blog.so-net.ne.jp/ http://web.me.com/dodoche/icals/
名古屋の住宅建築設計事務所、スタジオ・イカルスが、「家族の心を育む住まい」をテーマに提案した「家族の気配を感じる家」です。狭い敷地に木造で3階建てを建てていますが、中庭に面したコの字型の大きな開口を介して、1階から3階までの様子を見渡すことができます。 http://www.icals.net/ http://icals.blog.so-net.ne.jp/ http://web.me.com/dodoche/icals/
「4世代で仲良く暮らす家」のスライドショーをYouTubeにアップロードしました。 名古屋の住宅建築設計事務所、スタジオ・イカルスが、「家族の心を育む住まい」をテーマに提案した「4世代で仲良く暮らす家」です。4世代、3家族が一つの建物に住んでいます。生活スペースをすっきりと区別しながら、相互の気配を察しやすい通路や、心遣いの扉などを配して、無理なく生活できるようにしています。 http://www.icals.net/ http://icals.blog.so-net.ne.jp/ http://web.me.com/dodoche/icals/
「大きなテーブルのある家」の2年点検でした。 大切に使っていただいていて、竣工から2年経ったとは思えないほどきれいでした。 点検結果も大きな問題となる所はなく、後日、工務店さんの方で補修してもらうことになりました。 中学生になった子供さんが、今でも2階の大きなテーブルで勉強をしていて、夜遅く帰って来るお父さんはテレビを遠慮しているそうです。 ほのぼのとした家族の風景が垣間見れて、楽しい一時でした。 白い器や緑の植物が、テーブルの色によく合っていました。 携帯カメラで、発色がよくないのが残念。